チャリで散歩

台風27号が去ったあとは、綺麗な空気が残る。
10/27は、仕事で徹夜明けだったが、あまりの好天で仮眠もそこそこにしてチャリで走り出した。
うん、空気がうまい!!

最初は、昭和記念公園まで行って園内を走ろうかと思ったが、日没までに帰って来れない可能性があったので、とりあえず、気の向くままに走ってみた。
走行中、今日は平坦なコースと決めていたが、日の出町の横沢入里山という里山の近くを通ったので、寄ってみることにした。






ここは、有名なところで、四季の草花や野鳥の観察に訪れる人が多い。
自分は、春〜夏にしか来ていなかったと思う。
だから、今時期に来るのは、初めてのことなのだ。

この里には、田んぼがあり、近くの小学校で田植えをして収穫をしたりしているのだ。
何度か、小学生が田植えをしているのを見ている。
今は、稲刈りも終わって、藁を干しているようだ。

ちょっと、雑草も多く荒れていた感じがあるが、里山の雰囲気は十分だ。
藁を干しているところには、イノシシ対策で電線を張っていたのでここはマジで田舎なんだなって実感。
念のため、ここは東京なのだ!

そして、この里から、小さな峠の林道を抜けると、五日市の方に出られる道がある。
この林道は、MTBの面白さを最初に教えてくれた林道なのだ。
だから、何度もここに通ってMTBのチームメイトと練習をしたんだ。
・・・懐かしい・・とても懐かしい・・・この林道の名前は、「小机線」


こちらの道が、里山へ通じる林道
鬱蒼とした木で薄暗く、夕暮れときに来るととても気味が悪い。
今回は、こちらから上ってきた。


ここが、小机線(林道)の頂上で約標高400m強の地点(スマホのアプリで計測)
ここで、スズメバチに出くわした。どうやら巣への通り道にチャリを止めたみたいだ。
人ひとりしか通れないトレイルがいくつもあり、森の中を散策できる。


こちらの道が、五日市へ通じる林道
降りる途中、マムシ(小)がいた・・・おおコワ!

徹夜明けであったせいか、足が限界に来ていたので、早々に家に向かった。
・・・が・・・ここから、10kmくらいあるのだ。
ゆっくり帰ったのは言うまでもないだろう。


帰り道の途中に立ち寄った羽村の堰
水量が多く、堰き止めの一部が流失していた・・


いつもは、この半分以下の水量なのだが・・・
これでは、ちょっと足をつけることもできないな。キケン!