アナと雪の女王

今日、アナと雪の女王(字幕版)を観できた。
アカデミー賞長編アニメージョン部門を受賞した作品である。

実は、このニュースを見て初めてこの映画を知ったわけである。
なんとまぁ、映画に疎いことかと思いつつ、作品のダイジェストを覗いてみると・・・

おお、なんと美しい映像なのか、おお、なんと表情豊かな人物像なのか、おおなんときれいな歌なのか・・・
いままで、どんなにヒットしたディズニーアニメでも興味が湧かなかったが、この「アナと雪の女王」はとても気になったのだ。

ネットでもいろいろ調べてみると、「Let it Go」の挿入歌もとても美しいと思った。
ディズニー作品ということもあり、とても興味を持ってしまい、公開日がちょうど仕事は休みだったこともあり映画館へ足を運んだ。

まずは、オリジナルの英語版。
前評判はでは、みんな絶賛していたが、結構見た後がっかりすることもあるのもだ。


氷の切り出しシーンから始まり・・・

・・そしてエンディング


観終わったときの充実感!

内容はとてもディズニー色満載でありながら、世代、性別を問わずに楽しめる映画であった。
とても楽しいファンタジーな世界観は見事であったと思う。

美しい映像とリアルな動きとアニメーションらしい動きととてもベストマッチであった。
ストーリーは、子供にも理解しやすいように作られており、心の動きを歌で表現するミュージカル。
そして、何より、主人公のアナとエルサがアニメながらかわいいし美しい。
ジョークも所どころにちりばめられており、笑いもありでとてもよくばりでありながらよくまとまっていたし、観ている人達に伝えたいことがはっきりとわかる映画である。

今まで見たアニメ映画で最高な出来の作品の一つである。
大人は、英語版がおすすめ。子供達は、日本語版がおすすめかな。
日本語版は、松たか子の少し甘い声がいいと思う。
そして、吹き替えだと、きっとジョークもかなり子供向けな感じに仕上がっていると思う。
(英語版はどうしても、大人の観点でとらえてしまうが、それはそれで面白い。子供とは笑うところが違うかもしれないなと思った)

自分は、また観に行こうと思う。
そして、DVDもぜひ買おうと思う。一押しの作品である。