雪の札幌ビール園

今年の後半は、札幌での生活。
10月に那覇で、亜熱帯の暖かさを味わっていたのだが、今度は厳冬の北海道だった。

11月は雪にあまりお目にかかることはなかったのだが、12月は雪まみれ。
北の大地の厳しさをちょっと味わったのだ。

最後に訪れた札幌ビール園なのだが、猛吹雪に見舞われてしまったが、それがとてもいい感じだったので、ちょっと紹介してみたいと思う。

外観は、レンガ作りの100年以上前の出で立ち。
当時の建築のレベルの高さが伺われる。

しっかりとした作りは、北海道の歴史的建築物を見ても同じだ。
建築材料は、木造かレンガ造りが多い。
今では、ここだけかもしれないレンガの煙突。

館内は、外壁のレンガの壁一枚。
地震とか大丈夫なのだろうか?って思うが今まで耐えてきているので大丈夫なんだろうと思う。

煮沸釜の煙突なのだろうと思うが、外の高い煙突とは別の通気口がある。

なかなか、建物の話は出てこないが見ごたえがある。
でも、一番感動したのは、庭と雪の調和の良さ。

とても美しい風景でまた、静寂さは堪らない。
建物の中は、ホットでビールがうまい!

札幌ビール園は、冬がとても似合う美しい建物と庭だったね。
夏はまた違った良さがあるのだろうと思うけど、冬が一番似合う気がした。

この日は、一足早い、ホワイトクリスマスを堪能しました(≧∇≦)/