札幌の東豊線には網棚がない!

今週は、札幌に出張。
仕事場に行くには、さっぽろ駅から東豊線に乗って新道東駅まで行くのだが、その日は、大きな手荷物(バッグ)とショルダーを持っていた。
出張メンバーと一緒に電車に乗り込み、いつもの通勤。

そして、座席の前のつり革に捕まることができるくらいに空いてきたので、さて、網棚に荷物を乗せてスマホでもいじろうか。
そんな思いで、大きなバッグを網棚へ・・・

ここから、私は赤っ恥をかくことになる。
どう見ても、手すりの作り等は、網棚があるような作りになっている。
当然、どの電車に乗っても、大きな他の乗客に邪魔になるような荷物は網棚に乗せる。
ただし、座れないときに限ってのことだが。

よっこらしょって、網棚に荷物を乗せた(つもり)瞬間、座っていた乗客の学生さんの膝にドス〜ン!
思わず、『あああああーー?』と私は喚く。
一瞬何が起こったのか分からず、頭の中は???
隣で、メンバーが大笑い。

『え?何?・・網棚がないの? なぜ?』
そうなんです、東豊線には、網棚があるようでないのです。

学生さんには直ぐに誤り、廻りをキョロキョロする私。
一体何がどうなっているのか?
少なくても、東豊線に網棚がないっていうことが分かった。

さほど、軽くないバッグ。
一つ間違えれば、学生さんも怪我をしたかもしれない。
『すみません・・』
恥ずかしさと申し訳なさの気持ちが交錯する中、気持ちを落ち着かれるのに必死だったね。

きっと、地元の乗客は笑っていたのだろう。
一緒の出張メンバーである、Nクンに聞くと、荷物を載せようとしたとき、学生さんはとても不安そうな顔をしていたそうな。
そりゃ、ない網棚に重そうな荷物を載せようとしていて、それが、自分の頭の真上で行われてたら間違いなく不安になるだろう。


東豊線には、なぜ網棚がないんだ!
絶対に必要なのではないだろうか?

このような悲劇がないように、注意書きか手すりの形状を変えて欲しい。
網棚の底があるかないかなんて、旅行できている人はチェックしないし、当然あると思ってしまうだろう。

きっと、私以外にも、こんな事件を起こしているはずだ!

とても、恥ずかしかった通勤であった。