ダンスはスポーツである

最近、運動不足である。
胴回りにも、天然浮き輪ができてきている・・・・

週末には、必ず何かしら体を動かしていたのだが、今は、平日の仕事の疲れがドッと出てなかなかその気になれない。
一番やりたい、サイクリングや水泳は、全くというほどやっていない。
体力と精神力の維持には、スポーツは欠かせない。
どのような状況下でも、スポーツで体と精神を鍛えるのだが・・今はなかなかそれができていない。

その中、ダンスだけは、唯一頑張っているスポーツだ。
今、ラテンダンスを習っているのだが、実は見た目以上にこれが面白い。
パートナーは、当然女性であるため、必然的に頑張る気持ちが自然と高揚する。

練習は、こんな感じでやっている

今回は、スタジオは貸切で思い切り練習ができるのだ。

ラテンダンスは、男女がカップルになってやるので、なかなか難しい。
男性は女性をリードしてあげなくてはいけないのだが、これがなかなかできない。

また、ルーティンによっては、体を密着させるので、最初は自然と腰が引けてしまってよく指摘される。
腰を前にググッと・・・ 
・・・いやいや、世間では、これはセクハラですよって感じだが、ダンスはそうではない。
それも、普通の生活では有り得ないことの、楽しさの一環かもしれないね。

こんな感じに、自分に女性を引き寄せる・・
(写真は、昨日練習中に撮ったビデオの一コマ)

こんなポーズは、スポーツクラブに行っても有り得ないだろう。
ダンスならではの特権だね。
だから、ダンスは美しくも見えるのだ(上手い人がやればだが!)


ちなみに、私は、今、練習している音楽は、B'zのHOME&PRAYで踊っている。
世間一般のダンスミュージックは私は使わない。
好きな曲でやるのが、上達には一番いい近道であると私は考えている。
しかし、ダンスは、決していい加減なものではなく、しっかりとしたベーシックを中心としたもので練習している。


ダンスは、連続して、3分間のルーティンを繰り返し踊ると、とてもいい運動になる。
エアロビクスまでの、運動量はないにしても、ヨガ+ウォークの運動量は十分に超えるだろうと思う。
やっている最中は、汗だくになり、終わった時は、心地よい疲れと達成感があるのだ。
(たまに、うまくできないことが多いときは、達成感がないときもあるが・・・)

だから、ダンスはスポーツなのだ。
決して、趣味でちょっと踊るって感じのものだけではないと実感している。
キチッとストレッチををして、きっちりダンス(あるいは練習)をして、ストレッチで終われば、完璧なスポーツであることは間違いない。

あと、これは私の実感であるが、ラテンに、クカルチャという動きがあるが、これをしっかりやれば、胴回りの肉はあっという間に消えるだろう。